火矢 悦治 田中 将之
ひや えつじ たなか まさゆき
 <経歴>
1954年 2月 11日  生まれ
1972年 3月  玉野高校卒業
1980年 3月  大阪大学法学部卒業
1982年 10月  司法試験合格(37期)
1985年 4月  岡山弁護士会登録
1998年 4月  岡山弁護士会副会長
2012年 4月  岡山弁護士会会長
 <経歴>
1976年 3月 1日  生まれ
1994年 3月  岡山城東高校卒業
1998年 4月  北海道大学法学部卒業
2003年 10月  司法試験合格(58期)
2005年 10月  岡山弁護士会登録
2016年 4月  岡山弁護士会副会長
 <趣味>
読書 何でも読みますが、一番好きな作家
は司馬遼太郎です
テニス 今、週1回は練習するよう努めています
囲碁 うまい人は初段ぐらいと言ってくれます
 <趣味>
旅行 専ら国内
登山 夏山のみ
パソコン 昔の仕事関係
テニス
スキー
 <印象に残った事件>
日常的な事件が大半なので、人様に言える事件はありません。ただ、今でも忘れられないのは境界事件の第2審において境界石を新たに発見したのにも拘らず裁判所に、単なる石と認定され敗訴したことと、交通事故の事件において相手方の詐病を暴き勝訴した事が、心の中に残っています。

 <印象に残った事件>
中国残留孤児国家賠償請求訴訟では、弁護団に加入し、弁護士経験が浅い中で、多くの先輩弁護士や当事者の方と話し合いをしながら、国を相手にする、という貴重な経験をさせていただきました。
 ぎりぎりで執行猶予を勝ち取ったいくつかの刑事事件は判決言渡前の痺れるような緊張感と言渡後の大きな安堵感があるせいか、よく印象に残っています。
 <一言>
私は、弁護士業しか知りません。これが幸か不幸かわかりませんが、ただ言えることは、今私が弁護士をやってこれたのは、私の依頼者のおかげだということです。だからこれからも依頼者を大事に弁護士業をしていこうと思っています。
 <一言>
弁護士の仕事をしているといろんな人生を歩まれている方に出会います。法律事務所に来られるときは、どちらかというと人生の内で厳しくつらい時期を歩まれている方が多いです。そういう方が法律相談で問題が解決して笑顔になったときや事件が終了してこれからに向けて一歩踏み出そうとしている姿を見ると、この仕事をやっていて良かった、と思います。私が弁護士としてかかわった方が、1人でも前向きに生きていこう、と考えることができるようなアドバイス、事件処理をしていきたいです。